テキサスホールデムはポーカーゲームの一種で最近ではカジノポーカーの主流と言われていて、世界選手権が行われるほど人気のゲームとなっています。
このページではテキサスホールデムのルールと遊び方について紹介していきますが、もしあなたがポーカーの基本的なルールがわからないという場合は、こちらの記事で詳しくご紹介していますから、まずはそちらを参考にしてくださいね^^
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ポーカーの基本的なルールと遊び方
Contents
テキサスホールデムのゲームの概要
テキサスホールデムはカリビアンスタッドポーカーのようにディーラーとプレイヤーが対戦するのではなく、プレイヤー同士が対戦するゲームです。
プレイヤーはそれぞれに配られる2枚の個別のカードと、コミュニティーカードと呼ばれる5枚のカード共通から、5枚のカードで役を作ることを目指します。約自体は通常のポーカーと同じです(参考:ポーカーの基本的なルールと遊び方)
1回のゲームはラウンドと呼ばれる最大4回賭けることができる機会があって、賭け金はディーラーによって中央に集められます。この集められた賭け金はポットと呼ばれ、これは1位になった人だけが全額を手に入れます。
1位になるには、他の人より一番いい役を作って勝利するか、他の人全員を勝負から降りさせて最後のひとりになりことです。このようなゲームの性格上、テキサスホールデムでは勝負時、降り時を見極めるのも非常に重要な要素となり、そういった心理戦的要素がまたこのテキサスホールデムというゲームの人気の所以だといえるでしょう。
プレイヤーのポジション
テキサスホールデムの大きな特徴の一つとして、このプレイヤーのポジションというのがあります。プレイヤーはディーラーボタン、スモールブラインド、ビッグブラインドというポジションを順番に受け持ちます。
ディーラーボタンの役割
ディーラーボタンはカードを配るディーラーではありません。そのポジションはゲームのアクションの順番の目印になるように、プレイヤーの目の前にボタンが置かれて、アクションはその左隣の人から始められディーラーボタンのプレイヤーは一番最後にアクションします。
ディーラーボタンは一番最後にアクションすることから、ゲームの中で最も有利なポジションとされています。
スモールブラインドの役割
スモールブラインドはディーラーボタンの左隣のプレイヤーで、そのゲームで予め決められている最低ベット額の半額を賭ける義務があるポジションです。
ビッグブラインドの役割
ビッグブラインドはスモールブラインドの左隣のプレイヤーで、スモールブラインドの賭けた金額の2倍の金額をかける義務があるポジションです。この金額がそのゲームの最低のベット額となります。
プレイヤーのポジションは1ゲームごとに時計回りで移動していくので、プレイヤーの間で不公平になることはありませんので安心してください^^
テキサスホールデムのゲームの流れ
1.ポジションを決める
最初にディーラーボタンを決めますが、それはプレイヤーに配られたカードの強さで決まります。ポーカーでは基本的にカードのマークは勝負には関係ありませんが、この時同じ数字だった時だけマークで強さを決めます。
強い方からスペード→ハート→ダイヤ→クラブの順になっていますので、これは覚えておいてください。
一番強いカードが配らら得たプレイヤーがディーラーボタンのポジションになり、その左隣がスモールブラインド、さらにその左隣がビッグブラインドというポジションになります。
2.カードが配布される
プレイヤー全員に2枚ずつカードが配られます。この時オンラインカジノではゲームが勝手にプレーヤーのカードを2枚とも開きますから関係ないのですが、リアルカジノでは他のポーカーゲームと同様に手札を見るときはテーブルの外には出さないようにしましょう。また他のプレイヤーにカードを見られないようにしましょう。
これが偶然であれ故意であれ、他のプレイヤーにカードの内容がみられてしまうとそのゲームは強制終了になってしまいます。他のプレイヤーに迷惑になると同時に自分にいい手が来ていても勝負できませんので注意しましょう。
第一ラウンド・カードを2枚見た時点での勝負(プリフロップ)
最初にカードが2枚配られた時点で、勝負するか降りるかを決める必要があります。スモールブラインドとビッグブラインドのプレイヤーは強制的にベットさせられていますから、このアクションはビッグブラインドの左隣のプレイヤーから順に行います。
プレイヤーが行うことができるアクションは以下の表の5つのアクションのいずれかです。
アクション | 行動 |
フォールド | ダウンともいい、ゲームから降りること。それまでに掛けた金額は全てディーラーに没収されます。 |
チェック | 賭けをパスすること。お金を賭けずに次のプレイヤーにアクションを回します。 |
ベット | チップを賭けること。それ以前に誰もかけていない時、そのアクションをベットと言います。 |
コール | それまでに他のプレイヤーがベットしている場合に同額を賭けること。 |
レイズ | それまでに他のプレイヤーがベットしている場合に、さらに上乗せして賭けること。 |
しかしながら、3番目以降のプレイヤーはビッグブラインドのプレイヤーが既にチップをかけているので、とるアクションとしてチェックはできません。同額を賭けてコールするか、賭け金を上乗せしてレイズするか、またはフォールドして降りるかです。
フォールドするときはカードを伏せたままディーラーに渡すか投げるかします。オンラインカジノの場合はフォールドボタンを押せば降りることができるんですけどね^^
アクションが一通り回って、勝負を継続しているプレイヤーの中で他のプレイヤーに比べて賭け金が少ないプレイヤーがいる場合、ディーラーはアクションを促してきますので、該当するプレイヤーは勝負を継続するならコールまたはレイズを行い、勝ち目がないと思ったらフォールドしてゲームを降ります。
そうやって勝負を継続するプレイヤー全員が同じ金額をかけている状態が揃うまで順繰りにディーラーがアクションを促していきます。
この第一ラウンドのことをプリフロップと呼びます。
4.コミュニティーカード3枚がオープンされる
プリフロップで勝負継続中のプレイヤーの賭け金が揃った段階で、ディーラーが3枚のコミュニティーカードをオープンします。これをきっかけにゲームは次の第二ラウンドに移行します。
5.第二ラウンド・フロップに突入
第二ラウンドのことをフロップといいます。フロップでは勝負継続中の各プレイヤーが自分の手札と3枚のコミュニティーカードで、どのような役が作れるかを吟味します。そしてまた第一ラウンドのプリフロップ之時と同様に全員の賭け金がおなじになるようにアクションしていきます。
このアクションではプリフロップの時と違いチェックすることが可能です。別途するプレイヤーが居なければ、全員がチェックして次の第三ラウンドに進むこともあります。
6.第三ラウンド・ターンでの勝負
第二ラウンドのフロップが成立した段階で、ディーラーは4枚目のコミュニティーカードをオープンします。それをきっかけにゲームは第三ラウンドに入ります。第三ラウンドのことを「ターン」と呼びます。
プレイヤーは自分の手札と4枚のコミュニティーカードから、でき得る最高の役とこれまでに積み上がった賭け金のポットの額、他のプレイヤーの様子からアクションを決め、ディーラーは残ったプレイヤーの賭け金が揃うようにアクションを促します。
7.第4ラウンド・リバーでの勝負
第三ラウンドのターンが成立した段階で、ディーラーは5枚目となるそのゲームの最後のコミュニティーカードをオープンします。それをきっかけにゲームは最終の第四ラウンドに入ります。第四ラウンドのことを「リバー」と呼びます。
これまでのラウンドと同様にアクションを行い、残ったプレイヤーの金額が揃った段階で最後の勝負となります。
8.最後まで勝負を継続したプレイヤーが自分の手をオープンする
最後まで複数プレイヤーが残っていた場合、ディーラーが「ショウダウン」と声を掛けますので、プレイヤー全員が自分の手をオープンします。その時に一番強い役を作っていたプレイヤーがポットの金額を全て総取りします(カジノの手数料を引きますけどね^^;)。
プレイヤーがひとりしか残っていなかったら、そのプレイヤーがやはりポットの金額を総取りすることになります。
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