レギュラーシーズンで安定的に勝利を収めたウォリアーズ
67勝15敗、これがウォリアーズのレギュラーシーズンの戦績です。勝率81.7%という高い勝率は同じウェスタンカンファレンス2位のスパーズの74.4%を大きく引き離しています。
この安定性が優勝候補大本命の第1の理由でしょう。
かたや前年度優勝のイースタンカンファレンスのキャバリアーズは51勝31敗、勝率は62.2%で2位に甘んじています。1位のセルティックスも53勝29敗、勝率64.6%という成績です。
これはキャバリアーズのNBAプレーオフ連覇は難しいのでは？と思わざるを得ません。こういったところも逆にウォリアーズを優勝候補大本命とする理由でしょう。
ウォリアーズの直近10試合の勝率が好調を物語っています
全体的な成績とは別に最近の10試合の成績というのもプレーオフを制するための大きな指標となるでしょう。なぜならその成績は今現在チームに勢いがあるかないかを示しているからです。
この数字もウォリアーズは9勝1敗という好成績です。勢い感じますよね。
かたやキャバリアーズというと4勝6敗と負け越しの成績です。チームの勢いの差は歴然として見えますね。
こういった数字もウォリアーズがプレーオフ優勝の大本命というオッズを後押ししているということでしょう。
最後はエースの差が勝敗を分ける？
リーグの勝利数や最近の試合の勝率から見るチームの勢いという観点からは、どうやらウォリアーズの方がキャバリアーズを上回っているように思えます。
ではそれぞれのチームのエースの調子はどうなのでしょうか？
まずはチームの鍵を握るであろうと思われるウォリアーズのエース、ケビン・デュラント。
今シーズンは左ひざの負傷により、19試合を欠場していたデュラントですが、
復帰すると怪我の影響を感じさせないプレーでチームの勝利に貢献しています。
そして、NBA史上最高のシューターとの呼び声が高いステフィン・カリー。彼のことも忘れてはならないでしょう。
昨シーズンには2年連続で、しかもあのマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントですらなしえなかった、NBA史上初となる満票でのMVPを獲得しています。
それに対してキャバリアーズのエースと言えばレブロン・ジェームスです。
現在のNBA最高のスター選手と言えるレブロン・ジェームズは、リーグトップの年棒3100万ドルを稼ぎ出していることから、今最も乗っている選手と言えるでしょう。
昨シーズンのキャバリアーズの優勝にも大きく貢献したレブロン・ジェームスは、NBAファイナルでは序盤の4試合こそ精細を欠き、チームも1勝3敗と苦しんだものの、優勝を決めた第7戦では27得点、11リバウンド、11アシストのトリプルダブルをマークするなど、圧倒的な勝負強さを見せています。
このレブロン・ジェームスが働けばキャバリアーズ有利という見方があるでしょう。だからレギュラーシーズンの成績がいまいちなのに、ブックメーカーのオッズではウォリアーズに次ぐかたちで対抗という位置に居ます。
ケビン・デュラント、ステフィン・カリーという2枚看板を有するウォリアーズか、レブロン・ジェームスというNBAナンバーワンプレーヤーを有するキャバリアーズか、これは非常に面白いところでしょう。
ですから、僅差で優勝はウォリアーズではないかというのが今のところの管理人の見方でありますが、オッズ的にはキャバリアーズ買いの方が面白そうでもあります^^
まとめ
・レギュラーシーズンのリーグ成績ではキャバリアーズよりウォリアーズが有利 ・直近の10試合の成績から見て勢いがあるのはウォリアーズ ・エース対決は2枚看板を有するウォリアーズと昨年度MVPを有するキャバリアーズで互角 ・オッズ的にはガチガチのウォリアーズよりキャバリアーズ買いの方がおもしろいかも^^初めてオンラインカジノに挑戦するなら
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